特許
J-GLOBAL ID:200903047831300592

金属板の直接通電加熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306427
公開番号(公開出願番号):特開平7-155822
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】金属板の熱間圧延における直接通電加熱方法の提供。【構成】(1) 熱延の粗圧延機と仕上圧延機との間で被圧延材に直接通電加熱する際、加熱温度を被圧延材の先端から後端に向かって徐々に高くすることを特徴とする金属板の直接通電加熱方法。(2)直接通電加熱の際、粗圧延機出側の被圧延材の温度実測値に基づいて仕上圧延機群入側での被圧延材温度を予測計算し、この予測結果を用いて加熱電流を制御することにより仕上圧延機群入側での被圧延材温度を所定温度に保つ金属板の直接通電加熱方法。(3)直接通電加熱の際、上記(2) の予測計算結果に更に、仕上圧延機群での被圧延材の速度及び温度低下予測値と加工発熱予測値を用いて仕上圧延機群出側での被圧延材の温度を予測計算した結果を加えて、加熱電流を制御することにより仕上圧延機群出側での被圧延材温度を所定温度に保つ金属板の直接通電加熱方法。【効果】被圧延材の仕上温度偏差が小さくなるため、製品特性の均一化を達成することができる。
請求項(抜粋):
熱間圧延の粗圧延機と仕上圧延機との間で被圧延材に直接通電して加熱を行う際、加熱温度を被圧延材の先端から後端に向かって徐々に高くすることを特徴とする金属板の直接通電加熱方法。
IPC (5件):
B21B 45/00 ,  B21B 37/00 BBM ,  B21B 37/76 ,  C21D 9/52 101 ,  H05B 3/00 340
FI (2件):
B21B 37/00 BBM ,  B21B 37/00 132 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-185829
  • 特開昭61-245911
  • 特開昭62-185829
全件表示

前のページに戻る