特許
J-GLOBAL ID:200903047831520576

冷熱衝撃試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-303211
公開番号(公開出願番号):特開平5-142294
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 省エネルギ化をはかれ、二元冷凍サイクルの運転を安定しておこなえるようにさせることにある。【構成】 二元冷凍サイクルの高温側冷凍サイクルおよび低温側冷凍サイクルの各々に含まれる冷凍圧縮機が電動機回転数をかえる周波数を出力するインバ-タを具備し、運転制御手段が低温室の準備運転、予冷運転、低温衝撃試験運転における運転状態に応じて各々のインバ-タを独立して制御している。【効果】 二元冷凍サイクルの冷凍能力が運転状態に応じて調整され、再加熱器による調温を最小にさせるため、省エネルギ運転をおこなえ、起動に際しても、各々のインバ-タを独立して制御し、ゆるやかな起動をおこなえるので、カスケ-ド熱交換器の負荷急変がなくなり、安定した運転および安定した温度降下をおこなえる。
請求項(抜粋):
二元冷凍サイクルと、ヒ-タと、二元冷凍サイクルにおける低温側冷凍サイクルを構成しているカスケ-ド熱交換器および再加熱器を収容する低温室と、ヒ-タを収容する高温室と、低温室および高温室につながれた試験室と、低温室および高温室を択一的に試験室に連通させるために、これらの室のあいだに配設された手段と、二元冷凍サイクルおよびヒ-タの運転を制御する手段とを具備し、運転制御手段が、二元冷凍サイクルを構成する高温側冷凍サイクルおよび低温側冷凍サイクルに含まれる冷凍圧縮機の各々を駆動している電動機の回転数をかえる周波数を出力するインバ-タを含み、運転状態に応じて、各々のインバ-タを独立して制御していることを特徴とする冷熱衝撃試験装置。
IPC (4件):
G01R 31/26 ,  F25B 7/00 ,  G01N 25/00 ,  G01R 31/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-154848
  • 特開平2-192546

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