特許
J-GLOBAL ID:200903047833742665

情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106518
公開番号(公開出願番号):特開平6-318359
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 無駄な給電を停止して、記録,再生時の消費電力を削減する。【構成】 記録,再生ヘッド4,5を搭載した光学ピックアップが、回転制御部3で回転される情報記録媒体2の所定アドレスに、送り制御部7で移動させられ、かつ制御部6でフォーカス等が制御され、パワー制御部8で制御されるレーザ光にて、情報量圧縮部13,バッファ14,記録ヘッド4を経て情報が記録され、また、再生ヘッド5,バッファ15,情報量伸張部16を経て再生される。給電制御部9により、記録,再生中に間欠的に動作する記録,再生ヘッド4,5が、情報の書込み,読出しをしない期間を検出し、この期間内の所定時間だけ、上記各制御手段3,6,7,8のうちの少なくとも1つへの給電を停止する。
請求項(抜粋):
情報記録媒体を回転させる回転制御手段と、上記情報記録媒体に対して情報の書き込み,読み出しを行なう情報書込手段,情報読出手段と、この情報書込,読出手段を搭載した光学ピックアップのフォーカスおよびトラッキングを制御する光学ピックアップ制御手段と、上記情報記録媒体の所定アドレスを検索して、そのアドレスの位置に上記光学ピックアップを移動させる光学ピックアップ送り制御手段と、レーザパワー制御手段とを備え、情報量圧縮手段で処理され、一時記憶手段に一時的に蓄えられた情報を、上記情報書込手段を介して上記情報記録媒体に記録し、あるいは上記情報記録媒体に記録された情報を、上記情報読出手段を介して読み出し、一時記憶手段に一時的に蓄えた後、情報伸張手段で処理して再生する情報記録再生装置において、記録中に間欠的に動作する上記情報書込手段が、情報の書き込みを行なわない期間、あるいは再生中に間欠的に動作する上記情報読出手段が、情報の読み出しを行なわない期間を検出して、この期間内の所定時間だけ、上記回転制御手段,光学ピックアップ制御手段,光学ピックアップ送り制御手段,レーザパワー制御手段のうちの少なくとも1つに対して制御動作を停止する制御動作停止手段を備えたことを特徴とする情報記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 19/00 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光デイスク再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-252225   出願人:パイオニア株式会社
  • 特開平4-205963

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