特許
J-GLOBAL ID:200903047834727406

照光式キーボードスイッチ用押しボタン部材およびその製造方法並びに照光式キーボードスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-237227
公開番号(公開出願番号):特開平7-073777
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 生産性が高く、スイッチング操作感覚に優れ、可変形部の耐久性が高いものでありながら、良好な透光性を有する照光式キーボードスイッチ用押しボタン部材およびその製造方法並びに照光式キーボードスイッチを提供すること。【構成】 押しボタン部材は、熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物よりなり、被押圧部の外周縁から外方に伸びるよう可変形部が一体に形成されてなり、可変形部の肉厚が0.05mm〜0.4mmであり、被押圧部には、肉厚が0.5mm〜3mmの薄肉部分が形成され、この薄肉部分が透光部分とされる。照光式キーボードスイッチは、基板と、前記押しボタン部材と、被押圧部の底面に設けられた接点部材と、被押圧部の薄肉部分の下方に設けられた発光部材とを有してなる。製造方法は、キャビティにおける被押圧部の薄肉部分に対応する部分に開口するピンゲートを設けてなる金型によって射出成形される工程を含む。
請求項(抜粋):
熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物を成形することにより得られる、被押圧部の外周縁から外方に伸びるよう肉厚の小さい可変形部が一体に形成されてなる押しボタン部材であって、前記可変形部の肉厚が0.05mm〜0.4mmであり、前記被押圧部には、肉厚が0.5mm〜3mmの薄肉部分が形成され、当該薄肉部分が透光部分とされることを特徴とする照光式キーボードスイッチ用押しボタン部材。
IPC (7件):
H01H 13/52 ,  C08L 67/02 LNZ ,  H01H 13/02 ,  C08L 67/02 ,  C08L 51:02 ,  C08L 33:00 ,  C08L 83:04

前のページに戻る