特許

J-GLOBAL ID：200903047835411640

亜鉛の濃縮回収方法

発明者： 岸田 正坦 ,  宅間 正雄 ,  古賀 正実知 ,  鍬塚 峻二
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 三浦 祐治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-024410
公開番号（公開出願番号）：特開平6-240377
出願日： 1993年02月12日
公開日（公表日）： 1994年08月30日
要約：

【要約】【目的】亜鉛を含有する固形物を溶融処理するにあたり、亜鉛分を濃縮し有価物として回収する方法を提供する。【構成】亜鉛を含有する固形物を溶融炉にて溶融処理する方法において、還元剤を溶融炉に供給し固形物中の亜鉛分を還元し亜鉛蒸気としてガス中に揮発濃縮させ、このガスを冷却し亜鉛分を固化して回収する。

請求項（抜粋）：

亜鉛を含有する固形物を溶融炉にて溶融処理する方法において、還元剤を直接または前記固形物と混合して溶融炉に供給し、固形物中の亜鉛分を還元し亜鉛蒸気としてガス中に揮発させ、この亜鉛蒸気を含むガスを溶融炉外で冷却し亜鉛分を固化して捕集することを特徴とする亜鉛の濃縮回収方法。

IPC (3件)：

C22B 19/04 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開昭58-144437
  
• 特開昭58-185733
  
• 特開昭62-080233
  
• 特開昭63-262428
  
• 特開平4-099231