特許
J-GLOBAL ID:200903047837139947

光起電力装置及び太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-061435
公開番号(公開出願番号):特開平11-261086
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 集電による電力ロスが極めて小さく、かつ、工程的に簡便で、低コストの光起電力装置を提供することを目的とする。【解決手段】 導電性基板1上に、絶縁性樹脂膜2、裏面電極3、4、5、非晶質シリコン層6及び透明電極7を順に備えてなる光起電力装置であって、該光起電力装置に、少なくとも1つの凹部又は貫通孔8が形成されており、該凹部又は貫通孔8内壁において前記非晶質シリコン層6が少なくとも裏面電極3、4、5を完全に被覆し、かつ前記透明電極7が前記凹部又は貫通孔8内で前記非晶質シリコン層6を被覆するとともに、前記凹部又は貫通孔8を介して前記導電性基板1に接続されている光起電力装置。
請求項(抜粋):
導電性基板上に、絶縁性樹脂膜、裏面電極、非晶質シリコン層及び透明電極が順に積層されてなる光起電力装置であって、該光起電力装置に、少なくとも1つの凹部又は貫通孔が形成されており、該凹部又は貫通孔内壁において前記非晶質シリコン層が少なくとも裏面電極を完全に被覆し、かつ前記透明電極が前記凹部又は貫通孔内で前記非晶質シリコン層を被覆するとともに、前記凹部又は貫通孔を介して前記導電性基板に接続されていることを特徴とする光起電力装置。

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