特許
J-GLOBAL ID:200903047838858513

発電機用エンジンの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-185706
公開番号(公開出願番号):特開平10-030438
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、発電機用エンジンの冷却装置に関し、発電機の静粛性を従来よりも大幅に向上することができる発電機用エンジンの冷却装置を提供することを目的とする。【解決手段】 遮蔽板17によりエンジン室13と冷却室15とに隔てられる防音ケース11と、エンジン室13に配置されるエンジン19と、冷却室15に配置され風入タンク25aと風出タンク25bとの間にコア部25cが形成される空気冷却器25と、空気冷却器25に外気を送風する冷却ファン29,73と、一側を空気冷却器25の風入タンク25aに開口され他側をエンジン室13に開口される風入ダクト31,41,47と、一側を空気冷却器25の風出タンク25bに開口され他側をエンジン室13に開口される風出ダクト33,49と、風入ダクト31,41,47にエンジン室13内の空気を送風する送風ファン35,53とを備えてなる。
請求項(抜粋):
遮蔽板(17,63)によりエンジン室(13,59)と冷却室(15,61)とに隔てられ前記冷却室(15,61)に通風口(15a,15b,61a,61b)が形成される防音ケース(11,57)と、前記エンジン室(13,59)に配置されるエンジン(19,64)と、前記エンジン室(13,59)に配置され前記エンジン(19,64)により駆動されるジェネレータ(23,67)と、前記冷却室(15,61)に配置され風入タンク(25a,71a)と風出タンク(25b,71b)との間にコア部(25c,71c)が形成される空気冷却器(25,71)と、前記冷却室(15,61)に配置され前記空気冷却器(25,71)の前記コア部(25c,71c)に外気を送風する冷却ファン(29,73)と、前記防音ケース(11,57)の前記遮蔽板(17,63)を貫通して配置され、一側を前記空気冷却器(25,71)の前記風入タンク(25a,71a)に開口され他側を前記エンジン室(13,59)に開口される風入ダクト(31,41,47,79)と、前記防音ケース(11,57)の前記遮蔽板(17,63)を貫通して配置され、一側を前記空気冷却器(25,71)の前記風出タンク(25b,71b)に開口され他側を前記エンジン室(13,59)に開口される風出ダクト(33,42,49,81)と、前記エンジン室(13,59)に配置され前記風入ダクト(31,41,47,79)に前記エンジン室(13,59)内の空気を送風する送風ファン(35,43,53,83)と、を備えてなることを特徴とする発電機用エンジンの冷却装置。
IPC (3件):
F01P 5/06 508 ,  F01P 5/06 511 ,  F02B 63/04
FI (3件):
F01P 5/06 508 ,  F01P 5/06 511 D ,  F02B 63/04 D

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