特許
J-GLOBAL ID:200903047838994441

遠隔保守診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-210821
公開番号(公開出願番号):特開平5-053861
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】保守サービスセンタ側からサービス可能な保守診断機能を、ユーザ側で変更できるようし、保守運用の適切化を図る。【構成】保守対象コンピュータシステム11内において、分類定義テーブル15上に遠隔保守サービスセンタ21が実行可能な保守診断機能が複数の実行許可グループに分類して定義されており、それら複数の実行許可グルーブのいずれかのグループが分類指定スイッチ14によって指定される。そして、この指定された実行許可グルーブに属す保守診断機能だけが実行許可される。このため、保守サービスセンタ21側からの保守診断機能をグループ単位で許可/禁止できるので、指定するグループを変更することによって、サービス可能な保守診断機能をユーザ側で変更できるようになる。
請求項(抜粋):
保守対象のコンピュータシステムと遠隔地の保守サービスセンタを通信回線を介して結合し、保守サービスセンタが保守対象コンピュータシステムの保守診断を行う遠隔保守診断システムにおいて、前記保守対象コンピュータシステムは、前記保守サービスセンタが実行可能な保守診断機能を複数の実行許可グループに分類して保持する分類定義手段と、この分類定義手段によって分類されている複数の実行許可グループのいずれか1グループを指定する指定手段と、前記保守サービスセンタが実行する保守診断機能が前記指定手段で指定された実行許可グループに属すか否かに基づいて、その保守診断機能の実行を許可/禁止する手段とを具備し、前記保守サービスセンタから実行可能な保守診断機能の実行範囲を、前記保守対象コンピュータシステム側で変更することを特徴とする遠隔保守診断システム。
IPC (2件):
G06F 11/22 360 ,  G06F 11/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-231645
  • 特開平4-347739

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