特許
J-GLOBAL ID:200903047839020513

スプラインの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-348758
公開番号(公開出願番号):特開平5-157119
出願日: 1991年12月04日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 アウタスプライン歯とインナスプライン歯との歯面同志が接触したときの弾性体の圧縮変形量をその弾性変形領域内に収まるようにし、もって弾性体の特性を長期間にわたって維持し、またこれらの弾性体の相互間にグリースを封入することでスプライン歯にグリース溝を加工する工程を不要とする。【構成】 例えばアウタスプライン歯10の各歯面に溝12がそれぞれ形成され、これらの溝12に対しインナスプライン歯20の歯面に接触する弾性体30がそれぞれ設けられ、しかも両スプライン歯10,20の歯面隙間に突出した各弾性体30の間をグリース等の封入部32としている。
請求項(抜粋):
アウタスプライン歯とインナスプライン歯とが加工上避けられない歯面隙間をもって嵌合されたスプラインの構造において、これらのアウタスプライン歯及びインナスプライン歯のうち、一方のスプライン歯の各歯面に溝がそれぞれ形成され、これらの溝に対し他方のスプライン歯の歯面に接触する弾性体がそれぞれ設けられ、しかも前記歯面隙間に突出した各弾性体の間をグリース等の封入部としたことを特徴とするスプラインの構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-013855

前のページに戻る