標本作製法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：社本一夫 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-136859
公開番号（公開出願番号）：特開2002-082026
出願日： 2001年05月08日
公開日（公表日）： 2002年03月22日
要約：

【要約】【課題】様々な物質の影響により引き起こされた全身諸臓器又は組織(硬組織を除く)の病変の解析が可能となる全身諸臓器又は組織(硬組織を除く)の形態学的、免疫組織化学的ならびに酵素組織化学的解析に有用な標本作製法の確立を目的とする。【解決手段】本発明は、以下の工程:1)目的とする臓器又は組織をPLP液で固定する;2)AMeX法によるパラフィン包埋を行う、を含む全身諸臓器又は組織(硬組織を除く)の標本作製法、ならびに上記方法で得られた全身諸臓器又は組織(硬組織を除く)の標本に関する。さらに本発明は、以下の工程:1)動物をPLP液で全身灌流して固定する;2)目的とする臓器又は組織を動物から摘出し、AMeX法によりパラフィン包埋を行う、を含む動物の全身諸臓器又は組織の標本作製法、ならびに上記方法で得られた全身諸臓器又は組織の標本に関する。

請求項（抜粋）：

以下の工程を含む全身諸臓器又は組織(硬組織を除く)の標本作製法:1)目的とする臓器又は組織をPLP液で固定する;2)AMeX法によるパラフィン包埋を行う。

IPC (3件)：

G01N 1/28 , G01N 1/30 , G01N 33/48

FI (4件)：

G01N 1/30 , G01N 33/48 R , G01N 1/28 J , G01N 1/28 G

Fターム (27件)：

2G045BA13 , 2G045BA20 , 2G045BB23 , 2G045BB24 , 2G045BB60 , 2G045CB01 , 2G045CB17 , 2G045CB26 , 2G045CB30 , 2G045FA16 , 2G045FA20 , 2G045FB01 , 2G045FB03 , 2G045FB11 , 2G045JA20 , 2G052AA28 , 2G052AD14 , 2G052AD34 , 2G052EB11 , 2G052EC03 , 2G052FA02 , 2G052FA09 , 2G052FC02 , 2G052FC11 , 2G052GA30 , 2G052GA32 , 2G052JA08

引用文献：

審査官引用 (7件)

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