特許
J-GLOBAL ID:200903047840956735

ドア開閉速度制御機能を有する蝶番

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223525
公開番号(公開出願番号):特開2001-159266
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【目的】ドアチェッカーを用いることなく、比較的に軽い力でドアの開閉速度を制御し、開閉途中でも一時的に止めることのできる蝶番を提供する。【構成】 一端をカールさせて管部(6,8)とした左右羽根板(2,4)と、独立した円筒である管部(10)と、前記3つの管部(6,8,10)を貫通すると共に、切頭円錐部(12c)を有する軸芯(12)と、前記切頭円錐部(12c)と接する逆円錐部(20a)を有する軸受(20)と、切頭円錐部(12c)と逆円錐部(20a)の接触面を押圧する押圧手段(24)とからなる。一方の羽根板(2)と軸芯(12)は相互に回転不可能とし、他方の羽根板(4)と軸芯(12)は相互に回転可能とし、前記独立管部(10)と軸芯(12)は相互に回転不可能とする。
請求項(抜粋):
一端をカールさせて管部(6,8;61,81)とした左右羽根板(2,4;21,41)と、独立した円筒である管部(10;101)と、前記3つの管部(6,8,10;61,81,101)を貫通すると共に、比較的太い円柱部(12a;121a)・細い円柱部(12b;121b)・両円柱部をつなぐ切頭円錐部(12c;121c)を有する軸芯(12;121)と、前記切頭円錐部(12c;121c)と接する逆円錐部(20a;201a)を有する軸受(20;201)と、切頭円錐部(12c;121c)と逆円錐部(20a;201a)の接触面を押圧する押圧手段(24;241)とからなり、一方の羽根板(2;21)と軸芯(12;121)は相互に回転不可能とし、他方の羽根板(4;41)と軸芯(12;121)は相互に回転可能とし、前記独立管部(10;101)と軸芯(12;121)は相互に回転不可能としたことを特徴とするドア開閉速度制御機能を有する蝶番。

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