特許
J-GLOBAL ID:200903047841919124

画像検出方法および画像検出プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-201106
公開番号(公開出願番号):特開2005-044033
出願日: 2003年07月24日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】少ない演算量で画像検出処理を実行することを課題とする。【解決手段】オブジェクト画像Iaのヒストグラム解析結果Haと、入力画像Ibから抽出されたブロック画像I(x,y)のヒストグラム解析結果H(x,y)とから類似度C(x,y)が求められる。全てのブロック画像に対する類似度Cが求められると、それらの極大値に対応する中心座標(x,y)(候補位置)のリストが作成される。次に、候補位置においてサイズが変更されたブロック画像SI(x,y)が抽出され、このブロック画像SIのヒストグラム解析結果SH(x,y)が得られる。さらに、解析結果Haと解析結果SHの間で類似度SCが求められる。全ての候補位置について全ての拡縮率のブロック画像SIが抽出され、類似度SCが求められると、それらの最大値をもって画像の検出とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
a)第1画像のヒストグラム(以下、第1ヒストグラムとする。)を解析する工程と、 b)第2画像から部分画像を抽出する工程と、 c)前記部分画像のヒストグラム(以下、第2ヒストグラムとする。)を解析する工程と、 d)前記第1および第2ヒストグラムの解析結果から類似度(以下、第1類似度とする。)を算出する工程と、 e)前記第1類似度が所定の条件(以下、第1条件とする。)を満たしている場合に、前記部分画像の前記第2画像における抽出位置を候補位置と判定する工程と、 f)前記第2画像の前記候補位置において、前記部分画像と領域サイズの異なる新部分画像を抽出する工程と、 g)前記新部分画像のヒストグラム(以下、第3ヒストグラムとする。)を解析する工程と、 h)前記第1および第3ヒストグラムの解析結果から類似度(以下、第2類似度とする。)を算出する工程と、 i)前記第2類似度が所定の条件(以下、第2条件とする。)を満たしている場合、前記新部分画像の領域に前記第1画像が検出されたと判定する工程と、 を備えることを特徴とする画像検出方法。
IPC (2件):
G06T1/00 ,  G06T7/00
FI (2件):
G06T1/00 340A ,  G06T7/00 300G
Fターム (29件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE16 ,  5B057CH08 ,  5B057CH11 ,  5B057DA08 ,  5B057DA12 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC23 ,  5B057DC36 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096CA02 ,  5L096FA15 ,  5L096FA32 ,  5L096FA33 ,  5L096FA35 ,  5L096JA03 ,  5L096JA11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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