特許
J-GLOBAL ID:200903047843462741

金属箔帯の冷間圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-339015
公開番号(公開出願番号):特開平9-174112
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】金属箔帯の冷間圧延方法において、圧延条件の制御によって、巻取り時に金属箔帯に座屈が発生することを防止するとともに、これに伴う板厚や形状の変動を抑える。【解決手段】テンションリール5により巻き取られたコイルKの径が増大するとともに、圧延張力を減少させ、圧延荷重を増加させ、ベンディング力をインクリーズ側に増加させる。そのために、制御装置6により、コイル径Dを検出し、コイル径Dから張力補正量ΔTを算出し、張力補正量ΔTから荷重補正量ΔPを算出し、荷重補正量ΔPからベンディング力補正量ΔBを算出する。
請求項(抜粋):
圧延機の出側で金属箔帯を巻取り機によりコイル状に巻き取る金属箔帯の冷間圧延方法において、巻き取られたコイルの径の増大につれて圧延張力を減少させることを特徴とする金属箔帯の冷間圧延方法。
IPC (4件):
B21B 1/40 ,  B21B 37/00 BBR ,  B21B 37/48 ,  B21C 47/02
FI (4件):
B21B 1/40 ,  B21C 47/02 E ,  B21B 37/00 BBR ,  B21B 37/00 128 Z

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