特許
J-GLOBAL ID:200903047844197324

温水ボイラの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-301187
公開番号(公開出願番号):特開平7-127916
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 熱交換器を介しての負荷側に温水を供給する形式の温水ボイラにおいて、無負荷で待機状態となった後の熱要求時に出湯温度の低下を抑え、即時に所望の温度の温水を供給することのできる温水ボイラの制御方法を提供すること。【構成】 ボイラ本体(1) と、ボイラ本体(1) から供給される加熱流体と負荷側の被加熱流体との間で熱交換を行う熱交換器(2) と、ボイラ本体(1) と熱交換器(2) との間の循環ライン(3) にて加熱流体を循環させる循環ポンプ(4) を備えてなる温水ボイラにおいて、熱交換器(2) の出湯側の無負荷状態を検出して上記循環ポンプ(4) を停止すると共にボイラ本体(1) のバーナ(11)を作動させて缶水を所定の温度T1a に昇温させ、上記出湯側の負荷状態を検出した時点で上記循環ポンプ(4) を起動するようにしたこと。
請求項(抜粋):
ボイラ本体(1) と、ボイラ本体(1) から供給される加熱流体と負荷側の被加熱流体との間で熱交換を行う熱交換器(2) と、ボイラ本体(1) と熱交換器(2) との間の循環ライン(3) にて加熱流体を循環させる循環ポンプ(4)を備えてなる温水ボイラにおいて、熱交換器(2) の出湯側の無負荷状態を検出して上記循環ポンプ(4) を停止すると共にボイラ本体(1) を作動させて缶水を所定の温度T1a に昇温させ、上記出湯側の負荷状態を検出した時点で上記循環ポンプ(4) を起動するようにしたことを特徴とする温水ボイラの制御方法。

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