特許
J-GLOBAL ID:200903047845166597
波長可変固体レーザ発振装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-218698
公開番号(公開出願番号):特開平6-053577
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 連続波レーザ光とQスイッチレーザ光の双方を用いて波長可変固体レーザ媒質を励起することで、単一のレーザ媒質にて極短パルスレーザ光を増幅し、高ピーク光強度を有する極短パルスレーザ光を効率よく発生せしめる波長可変固体レーザ装置を得る。【構成】 レーザ媒質1の励起光源として連続波レーザ光2と、Qスイッチレーザ光3を配置し、2枚以上の反射鏡6,7,8,9により共振器を構成し、該共振器がモード同期発振機能を有する構成をなす。そして、共振器を構成する該反射鏡のうち、2枚以上の反射鏡に励起光に対して高透過率を有し、発振光に対して高反射率を有する二色性反射鏡5,6を設け、該二色性反射鏡5,6を透過してレーザ媒質の両端面に導入することを特徴とする波長可変固体レーザ発振装置を構成する。
請求項(抜粋):
波長可変固体レーザ媒質をレーザ媒質とする波長可変固体レーザ発振装置に於て、該レーザ媒質の励起光源として連続波レーザ光と、Qスイッチレーザ光を用い、該レーザ媒質の両端面に励起光源をそれぞれ導入し、レーザ共振器中にモード同期機能を持った素子を配置することを特徴とする波長可変固体レーザ発振装置。
IPC (3件):
H01S 3/08
, H01S 3/0943
, H01S 3/098
FI (2件):
H01S 3/08 Z
, H01S 3/094 G
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