特許
J-GLOBAL ID:200903047845343820
型開き案内手段をもつディスク射出成形金型装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-321758
公開番号(公開出願番号):特開平8-156031
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 型開きの際の固定側と可動側のディスクキャビティ金型の軸心ずれを防止する。【構成】 固定側,可動側の金型基盤、前記各基盤の中央に配設した円筒形のディスクキャビティ金型、前記ディスクキャビティ金型の整列案内手段として前記各金型の外周に同心に円筒16、19を配設しその各先端円周面結合部を雌雄のテーパ嵌合面17、20とした一対の案内リングを備え、型を横に開く際の型開き案内手段をもつディスク射出成形金型装置である。前記一方の案内リング16の外径面に設けられ表面が硬い材料で形成されている複数の平行溝18、18と、前記他方の案内リング19の外径面の先端に前記平行溝に精密に勘合する嵌合面が硬い材料から形成されている複数の案内ブロック22,22とを設ける。
請求項(抜粋):
固定側,可動側の金型基盤、前記各基盤の中央に配設した円筒形のディスクキャビティ金型、前記ディスクキャビティ金型の整列案内手段として前記各金型の外周に同心に円筒を配設し、その各先端の軸孔結合部を雌雄のテーパ嵌合面とした一対の案内リングを備え、型を横に開く際の型開き案内手段をもつディスク射出成形金型装置において、前記一方の案内リング外径面に設けられ表面が硬い材料で形成されている複数の平行溝と、前記他方の案内リング外径面の先端に前記平行溝に精密に勘合する嵌合面が硬い材料から形成されている複数の案内ブロックとを設け、型開き時前記各キャビティ金型が前記案内ブロックと溝の結合により同心に保たれるように構成したことを特徴とする型開き案内手段をもつディスク射出成形金型装置。
IPC (5件):
B29C 45/26
, B29C 33/22
, B29C 33/30
, G11B 3/70
, G11B 7/26 511
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