特許
J-GLOBAL ID:200903047845635473

4,1-ベンゾオキサゼピン誘導体とその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117857
公開番号(公開出願番号):特開平6-239843
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 スクアレン合成酵素阻害物質及びその製剤を提供する。【構成】 式(I)【化1】〔式中、R1 は水素原子あるいは置換されていてもよい炭化水素基を、R2 及びR3 は同一又は異なって水素原子、置換されていてもよい低級アルキル基あるいは置換されていてもよいフェニル基を、Xは結合手あるいは鎖長1ないし7原子のスペーサーを、Yはエステル化されていてもよいカルボキシル基、置換されていてもよい水酸基あるいは置換されていてもよいアミノ基を示し(但し、Xがメチレンのとき、Yはカルボキシル基あるいはアルコキシカルボニル基ではない)、環Aは置換されていてもよい〕で表わされる4,1-ベンゾオキサゼピン-2-オン誘導体又はその塩。【効果】 高コレステロール血症等の治療に有用である。
請求項(抜粋):
式(I)【化1】[式中、R1 は水素原子あるいは置換されていてもよい炭化水素基を、R2 及びR3 は同一又は異なって水素原子、置換されていてもよい低級アルキル基、置換されていてもよいフェニル基あるいは置換されていてもよい芳香族複素環基を、Xは結合手あるいは鎖長1ないし7原子のスペーサーを、Yはエステル化もしくはチオエステル化されていてもよいカルボキシル基、置換されていてもよい水酸基、置換されていてもよいアミノ基、置換されていてもよいフェニル基、置換されていてもよいカルバモイル基あるいは脱プロトン化しうる含窒素複素環残基を示し(但し、XがメチレンでかつR1 が炭素数4以上のアルキル基以外のとき、Yはカルボキシル基あるいはアルコキシカルボニル基ではない)、環Aは置換されていてもよい]で表される4,1-ベンゾオキサゼピン-2-オン誘導体又はその塩。
IPC (5件):
C07D267/14 ,  A61K 31/55 ADN ,  A61K 31/55 ADZ ,  A61K 31/55 AED ,  C07D413/06 215

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