特許
J-GLOBAL ID:200903047845650650

合成画像投影装置及び画像調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119043
公開番号(公開出願番号):特開平8-294073
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 2以上の画像で形成される合成画像の重畳部分の補正位置をスクリーン上で確認する。【構成】 2以上の画像A、Bの端部をスクリーン上で重ね合わせて、重畳領域Qの輝度を補正する場合、例えばリモコンユニット等によって補正データの補正終了点AE 及び/又は補正開始点BS の位置を調整する際に、これらの補正終了点AE 補正開始点BS にマークMD1、MD2データを重畳することにより、スクリーン上に投影画像とともにマークM1 、M2 を表示して画像調整を行う。
請求項(抜粋):
入力された映像信号の同期情報を抽出する同期分離部と、上記同期情報から水平同期周波数を求める周波数測定部と、少なくとも上記水平同期周波数に対応した1ライン分の映像信号を補正する補正データが格納されるメモリ部と、上記水平同期周波数に対応して、所定位置に補正開始点及び/又は補正終了点を有する補正データを算出する補正データ算出部と、上記補正データの補正開始点及び/又は補正終了点に、該補正開始点及び/又は補正終了点を示すマークを表示するためのマークデータを重畳するマークデータ発生部と、上記補正データを読みだして画像調整を実行するコマンドを供給する操作部と、を備えて映像信号処理部を構成するとともに、上記映像信号処理部で形成された2以上の映像信号をスクリーン上に投影する2以上の投影部を備え、上記操作部によって上記補正データの補正開始点、及び/又は補正終了点の位置を調整する際に、上記補正データの補正開始点、及び/又は補正終了点にマークデータを重畳して、上記スクリーン上に投影画像とともに上記マークを表示するように構成されていることを特徴とする合成画像投影装置。

前のページに戻る