特許
J-GLOBAL ID:200903047846975316

電子機器の筐体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-220348
公開番号(公開出願番号):特開平11-068372
出願日: 1997年08月15日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 筐体に構成簡単な部品を追加するだけで、筐体内部の電子機器への冷却効果を向上せしめ、併せて筐体の設置面積を節約する電子機器の筐体を提供すること。【解決手段】 電子機器を収容する筐体の左右側板に横又は縦方向に突起16及び20A〜Bを設け、この突起16及び20A〜Bを境として、筐体の左右側板の互いに異なる面に吸気孔17、21と排気孔20とを設けている。又、筐体の冷風吸入側板には、前面に冷風を取り入れる吸気孔29,31が明けられている吸気管28、32が、排気を排出する側面には、背面に排気を排出する排気孔33が明けられている排気管34がそれぞれ取り付けられている。
請求項(抜粋):
電子機器を収容する筐体であって、前記の筐体の対向する第1および第2の筐体側面に設けられ、これらの各側面を2つの領域に分割するように形成された突起部と、前記第1の筐体側面に設けられ、前記突起部により分割された領域の一方に吸気部と、前記第2の筐体側面に設けられ、前記突起部により分割された領域の一方に排気部と、を具備し、前記筐体を隣接配置したとき、前記突起部により筐体間の空間を第1の空間と第2の空間に分割するとともに、前記第1の空間に前記吸気部が、そして前記第2の空間に前記排気部が形成されることを特徴とする電子機器の筐体。
FI (2件):
H05K 7/20 U ,  H05K 7/20 G

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