特許
J-GLOBAL ID:200903047848267246
有機顔料の粉砕方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-291481
公開番号(公開出願番号):特開2002-146222
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】汎用性があって、経費効果が高く、技術的に信頼性があり、経済的な有機顔料の微粉砕方法であって、溶媒、顔料分散系剤および非顔料系分散剤その他の補助剤使用などの顔料製造に関係する公知の手段と所望に応染の可能性がない方法を開発する。【解決手段】 マイクロジェットリアクター中の筐体に囲まれたリアクターチャンバー中の共衝突箇所へノズルから粗い結晶の粗顔料および/または低分散性前顔料を懸濁液の形で噴霧する段階;前記リアクターチャンバー中でのガス雰囲気を維持するために、筐体における開口から前記リアクターチャンバー中にガスまたは蒸発液体を通過させる段階;ならびに前記ガス導入口側での過剰圧または製品およびガス排出口側での減圧によって、前記筐体における別の開口を介して前記リアクターから、前記ガスまたは前記蒸発液体を除去する段階を有することを特徴とする顔料の微粉砕方法。
請求項(抜粋):
顔料の微粉砕方法において、マイクロジェットリアクター中の筐体に囲まれたリアクターチャンバー中の共衝突箇所へノズルから粗い結晶の粗顔料および/または低分散性前顔料を懸濁液の形で噴霧する段階;前記リアクターチャンバー中でのガス雰囲気を維持するために、筐体における開口から前記リアクターチャンバー中にガスまたは蒸発液体を通過させる段階;ならびに前記ガス導入口側での過剰圧または製品およびガス排出口側での減圧によって、前記筐体における別の開口を介して前記リアクターから、前記の得られた顔料懸濁液および前記ガスまたは前記蒸発液体を除去する段階を有することを特徴とする方法。
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