特許
J-GLOBAL ID:200903047848784410

自動操舵装置の故障診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-165294
公開番号(公開出願番号):特開平8-026128
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 マニュアル操舵と自動操舵が切換可能な操舵方式において、操舵制御モータとトルク制御モータとからなるモータ部、ギヤ比可変機構からなるメカ部及び操舵状況を検出するセンサ部の故障を詳細に診断し、且つ故障の箇所に応じて適確にフェイルセーフする。【構成】 車両1のステアリング装置10にギヤ比可変機構25を介設し、このギヤ比可変機構25に操舵制御モータ36を、タイヤ側を自動操舵またはマニュアル操舵することが可能に設け、ハンドル側にトルク制御モータ38を操舵反力を相殺するように設けて、マニュアル操舵または自動操舵制御する。そしてシステム起動時にハンドル側の操舵角、タイヤ側の転舵角、操舵制御モータ36の作動をそれぞれ検出する3種類のセンサ40,42,43の信号パターンにより、モータ部、メカ部またはセンサ部の故障の有無を診断する。
請求項(抜粋):
車両のステアリング装置にギヤ比可変機構からなるメカ部を介設し、このギヤ比可変機構に、タイヤ側を自動操舵またはマニュアル操舵可能な操舵側制御モータと、ハンドル側の操舵反力を相殺するトルク制御モータとからなるモータ部を設けて、マニュアル操舵または自動操舵制御する自動操舵装置において、自動操舵装置を制御し始めるシステム起動時にハンドル側の操舵角、タイヤ側の転舵角、操舵制御モータの作動をそれぞれ検出するセンサ部からの信号パターンにより、モータ部、メカ部またはセンサ部の故障の有無を診断することを特徴とする自動操舵装置の故障診断方法。
IPC (8件):
B62D 6/00 ,  B60R 16/02 ,  G05B 23/02 302 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D117:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
引用特許:
出願人引用 (7件)
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