特許
J-GLOBAL ID:200903047849450915

管材ハンドリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-175699
公開番号(公開出願番号):特開平7-025595
出願日: 1993年07月15日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 管路敷設作業の機械化を実現し得る装置を提供する。【構成】 管材Pを把持する把持装置1と、把持装置を昇降可能に吊り下げ支持する装置本体からなり、装置本体を移動させかつ把持装置を昇降させることで把持装置により把持した管材を搬送する。把持装置は、それぞれ管材を把持し得る2台の把持具3a,3bと、それら把持具の少なくともいずれか一方を前後方向に移動させるための駆動機構6を具備する。把持装置はワイヤー16a,16bによって装置本体より吊り下げ支持され、一方のワイヤー16aを引き込みかつ繰り出すことによって把持装置を傾動させるための傾動機構15を備える。
請求項(抜粋):
管材を把持する把持装置と、該把持装置を昇降可能に吊り下げ支持する装置本体からなり、該装置本体を移動させかつ前記把持装置を昇降させることで把持装置により把持した管材を搬送する構成の管材ハンドリング装置であって、前記把持装置は、把持する管材の長手方向に沿う前後方向に間隔をおいて設けられてそれぞれが管材を把持し得る一対の把持具と、それら把持具の少なくともいずれか一方を前後方向に移動させるための駆動機構を具備し、該把持装置は、少なくとも前部および後部がそれぞれワイヤーによって前記装置本体より吊り下げ支持されているとともに、該把持装置もしくは前記装置本体のいずれか一方には、把持装置を吊り下げ支持している前後のワイヤーのいずれか一方を引き込みかつ繰り出すことによって把持装置を傾動させるための傾動機構が設けられてなることを特徴とする管材ハンドリング装置。
IPC (4件):
B66F 9/06 ,  B66C 1/10 ,  B66C 1/62 ,  B66C 13/08

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