特許
J-GLOBAL ID:200903047849818416

ヘルスチェック方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-053084
公開番号(公開出願番号):特開平5-257913
出願日: 1992年03月12日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータシステム及び通信回線の障害状態と多忙状態とを切分けることにより、コンピュータシステムの効率アップをはかる。【構成】 コンピュータシステム1は、コンピュータシステム2との通信電文のブロック(カレントブロック)数をカウントすると共に、所定の時間間隔でヘルスチェック電文の発信を要求し(S1)、かつヘルスチェックの応答電文の受信を時間監視し(S2)、タイムアウト検出時にはカレントブロックのカウント値と直前までの応答電文受信時に退避したブロックのカウント値とを比較し(S6)、カレントブロックのカウント値と直前までの応答電文受信時に退避したブロックのカウント値とが等しい場合には、コンピュータシステム2もしくは通信回線3が障害状態であると判断する(S8)。
請求項(抜粋):
通信回線で接続され相互にデータ通信を行う複数のコンピュータシステムにおける、ヘルスチェックを発行する第1のコンピュータシステムから前記ヘルスチェックの対象となる第2のコンピュータシステム及び前記通信回線の障害の有無をチェックするヘルスチェック方式であって、前記第1のコンピュータシステムは、前記第2のコンピュータシステムとの通信電文のブロック(カレントブロック)数をカウントすると共に、所定の時間間隔でヘルスチェック電文の発信を要求し、かつ前記ヘルスチェックの応答電文の受信を時間監視し、タイムアウト検出時には前記カレントブロックのカウント値と直前までの応答電文受信時に退避したブロックのカウント値とを比較し、前記カレントブロックのカウント値と前記直前までの応答電文受信時に退避したブロックのカウント値とが等しい場合には、前記第2のコンピュータシステムもしくは前記通信回線が障害状態であると判断することを特徴とするヘルスチェック方式。
IPC (2件):
G06F 15/16 460 ,  G06F 13/00 351
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-114256
  • 特開昭63-085859

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