特許
J-GLOBAL ID:200903047849885423

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 誠 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114347
公開番号(公開出願番号):特開2000-347536
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 想定されている標準の定着特性と異なる特性の記録体が使用された場合にも、十分な透光性・発色性を確保した定着画像を得ることができる画像形成装置を提供することを課題とする。【解決手段】 OHPシートS上に定着テスト画像Tが作成されると(S1)、統括制御部54は、S2で温度センサ222により検出した加熱ローラ212の表面温度(定着温度)とS3で得たテスト画像データとに基づき、定着テスト画像Tの直進透過光の標準強度Ibrを算出する(S4)。一方、透過光強度情報検出部43は、定着テスト画像Tの直進透過光の強度Ibを検出する(S5)。次いで統括制御部54は、S4で得た標準強度IbrとS5で得た強度Ibとを比較して、OHPシートSの定着特性を推定する(S6)。この推定結果に基づき統括制御部54は、適切な熱量を供給できるように定着条件を補正する(S7)。
請求項(抜粋):
記録体上に未定着画像を作成する画像作成手段と、上記画像作成手段で作成された未定着画像を上記記録体上に接触加熱により定着させる接触加熱定着手段とを有する画像形成装置において、上記接触加熱定着手段における定着温度を検出する定着温度検出手段と、上記接触定着手段により上記記録体上に定着された定着画像に光を照射する発光素子と、上記発光素子から照射され上記記録体及び定着画像を透過した透過光の強度情報を検出する受光素子とを備える透過光強度情報検出手段と、前記画像作成手段が作成する未定着画像に対応した画像データと、前記定着温度検出手段で検出された定着温度と、上記透過光強度情報検出手段の検出結果とに基づいて上記記録体の定着特性を推定する特性推定手段と、上記特性推定手段での推定結果とに基づいて上記接触加熱定着手段における定着条件を補正する定着条件補正手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/20 101
FI (3件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/20 101
Fターム (26件):
2H027DA09 ,  2H027DA12 ,  2H027DC02 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EA12 ,  2H027EA18 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027ED25 ,  2H027EE03 ,  2H027EE04 ,  2H027EE08 ,  2H033AA03 ,  2H033AA06 ,  2H033BB01 ,  2H033BB34 ,  2H033BB37 ,  2H033CA04 ,  2H033CA07 ,  2H033CA16 ,  2H033CA18 ,  2H033CA36 ,  2H033CA39 ,  2H033CA44

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