特許
J-GLOBAL ID:200903047850716309

現像剤収納容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318867
公開番号(公開出願番号):特開平10-142920
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 開口部から外方への現像剤材料の送り出し量を十分に安定させると共に、現像剤材料を個々に多様な送り出しタイミングで送り出すことができる現像剤収納容器の提供。【解決手段】 現像剤収納ボトル3は、一方の現像剤材料7aを収容した開口部10を備えた円筒状の容器本体部9を有し、本体部9の内周面には、材料7aを送り出す螺旋状案内溝が形成されている。また、開口部10には、有底筒状の内筒16と、内筒16の外周面に取付けられた螺旋羽根15とが設けられている。内筒16は、その開口16bが開口部10外方に向くように配設され、内筒16内には、他方の現像剤材料7bが収納されている。使用開始当初において、開口部10内に流れ込もうとする多くの一方の材料7aは螺旋羽根15により規制され、その一方、開口部10の中の材料7aは、使用開始当初からボトルが空になるまで、ボトル3の回転に伴う螺旋羽根15により送り出される。
請求項(抜粋):
現像剤材料を収納する円筒状の容器本体部の一端面に形成され、該容器本体部の直径よりも小さい直径の開口部と、該容器本体部の内周面に形成され、該容器本体部の軸心を中心とした回転によって、該容器本体部内の現像剤材料を前記開口部側に向けて移動させる螺旋状の案内溝とを有する現像剤収納容器において、前記開口部内に設けられ、軸心を中心とした回転に伴って内容物を開口側に送り出す有底筒状の内筒であって、その開口を前記開口部の外方に向けるようにして配設された内筒と、該内筒の外周面に固定され、前記開口部内において、前記容器本体部の回転に伴って該開口部内の現像剤材料に対して推力を付与する螺旋羽根とを有し、前記螺旋羽根が、前記容器本体部内における現像剤材料の前記移動方向と該螺旋羽根の推力作用方向とが同一方向となるように設けられていることを特徴とする現像剤収納容器。
IPC (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 506 ,  B65D 83/06
FI (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 506 B ,  B65D 83/06 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • トナー補給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-185405   出願人:株式会社リコー
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-100653   出願人:株式会社リコー

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