特許
J-GLOBAL ID:200903047850992942

微量天秤での堆積物形成容量の測定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山下 昭彦 ,  岸本 達人 ,  星野 哲郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-586602
公開番号(公開出願番号):特表2005-523450
出願日: 2003年04月18日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
バルク(bulk)pHが約1〜約12の連続的に流れる液体の堆積物形成傾向を測定する方法であって、上記液体に接する作用電極(working electrode)(16)を含有する上側と、上記液体から隔離された下側とを有する水晶微量天秤(1)上に堆積物が形成される速度を測定することを含み、上記微量天秤に近い液体のpHは、約-0.001〜約-100mA/cm2のカソード電流または約0.001〜約100mA/cm2のアノード電流を作用電極(16)に印加することにより約1〜約14に電気化学的に制御されており、上記作用電極(16)は、水素ガス発生率が酸性溶液中で金カソードよりも少なくとも10倍低い導電物質に覆われている、またはそれから成ることを特徴とする方法および装置。
請求項(抜粋):
バルク(bulk)pHが約1〜約12の連続的に流れる液体の堆積物形成傾向を測定する方法であって、前記液体に接する作用電極(working electrode)を含有する上側と、前記液体から隔離されたもう一方の側とを有する水晶微量天秤上に堆積物が形成される速度を測定することを含み、前記微量天秤に近い液体のpHは、約-0.001〜約-100mA/cm2のカソード電流または約0.001〜約100mA/cm2のアノード電流を作用電極に印加することにより約1〜約14に電気化学的に制御されており、前記作用電極は、水素ガス発生率が酸性溶液中で金カソードよりも少なくとも10倍低い導電物質に覆われている、またはそれから成ることを特徴とする方法。
IPC (4件):
G01N27/416 ,  G01N5/02 ,  G01N27/26 ,  G01N27/27
FI (5件):
G01N27/46 M ,  G01N5/02 A ,  G01N27/26 361F ,  G01N27/46 C ,  G01N27/46 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第5,201,215号
  • 米国特許出願第09/338,699号
  • 英国特許公開第676637号
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-023702
引用文献:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る