特許

J-GLOBAL ID：200903047851566734

電子閃光装置

発明者： 小室 好廣
出願人/特許権者： コメット株式会社
代理人 (1件)： 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-139947
公開番号（公開出願番号）：特開2002-343598
出願日： 2001年05月10日
公開日（公表日）： 2002年11月29日
要約：

【要約】【課題】 回路構成を簡易化すると共に小型化を実現できる電子閃光装置を提供する。【解決手段】 複数の放電管XeT1,XeT2の陰極間を共通接続すると共に、複数の放電管の陽極間を外部制御信号によりON/OFF動作する合算用サイリスタSCRを介して共通接続し、合算用サイリスタSCRを挟んで陽極ラインと陰極ライン間に接続された通常ON状態にしたIGBT1,2及び放電用コンデンサC11,C12(C21,C22)の直列体からなる放電回路と、各放電用コンデンサC11,C12(C21,C22)に電荷を充電する充電回路CHGと、放電用コンデンサの充電電圧を検出する電圧検出回路VDと、電圧検出回路VDによる電圧検出値に基づいて放電管XeT1,XeT2に放電開始用のトリガ信号を出力する制御部COTとを備えている。

請求項（抜粋）：

複数の放電管の陰極間を共通接続すると共に、前記複数の放電管の陽極間を外部制御信号によりON/OFF動作する第1スイッチング素子を介して共通接続して構成した電子閃光装置において、前記第1スイッチング素子を挟んで陽極ラインと陰極ライン間に接続された通常ON状態にした第2スイッチング素子及び放電用コンデンサの直列体からなる放電回路と、前記各放電用コンデンサに電荷を充電する充電回路と、前記放電用コンデンサの充電電圧を検出する電圧検出回路と、この電圧検出回路による電圧検出値に基づいて前記放電管に放電開始用のトリガ信号を出力する制御手段とを備え、前記各放電管は放電用コンデンサにより高電圧が印加された状態でトリガ信号が入力された時に放電を開始することを特徴とする電子閃光装置。

IPC (3件)：

H05B 41/32 ,  G03B 15/03 ,  G03B 15/05

FI (4件)：

H05B 41/32 R ,  H05B 41/32 M ,  G03B 15/03 X ,  G03B 15/05

Fターム (22件)：

2H053AA03 ,  2H053AD16 ,  2H053BA01 ,  2H053BA02 ,  2H053BA05 ,  2H053BA08 ,  2H053BA21 ,  2H053BA23 ,  2H053BA24 ,  2H053BA31 ,  2H053BA32 ,  2H053BA34 ,  2H053BA62 ,  2H053BA63 ,  2H053BA64 ,  2H053BA65 ,  2H053BA66 ,  3K098AA09 ,  3K098AA11 ,  3K098AA17 ,  3K098AA23 ,  3K098BB14