特許
J-GLOBAL ID:200903047853249680

燃料電池自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-091002
公開番号(公開出願番号):特開2003-288908
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明では、インタークーラ等から車体に伝達される振動を大幅に減衰することができる燃料電池自動車を提供することを課題とする。【解決手段】 燃料電池自動車Aは、電気化学反応によって発電する燃料電池FCと、走行用の主モータ21およびトランスミッション22からなる駆動モジュール2と、燃料電池FCへ供給する空気を圧縮する圧縮モジュール3と、この圧縮モジュール3によって圧縮した空気を冷却するインタークーラ4とを備える。そして、駆動モジュール2、圧縮モジュール3およびインタークーラ4を一体モジュール1とし、この一体モジュール1の少なくとも一部が燃料電池自動車Aの車体にマウントを介して搭載される。そして、インタークーラ4で冷却された圧縮空気が、少なくとも一部がゴム製のエルボ52によって構成された配管5を介して燃料電池FCに供給される。
請求項(抜粋):
燃料ガスと空気とを供給されて電気化学反応によって発電する燃料電池と、走行用の主モータおよびトランスミッションからなる駆動モジュールと、前記燃料電池へ供給する空気を圧縮する圧縮モジュールと、この圧縮モジュールによって圧縮した空気を冷却する冷却モジュールとを備え、前記駆動モジュール、前記圧縮モジュールおよび冷却モジュールを一体モジュールとし、この一体モジュールの少なくとも一部が車体に弾性部材を介してマウントされ、前記冷却モジュールによって冷却された圧縮空気を、少なくとも一部が弾性部材によって構成された配管を介して前記燃料電池に供給することを特徴とする燃料電池自動車。
IPC (4件):
H01M 8/00 ,  B60K 1/04 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (4件):
H01M 8/00 Z ,  B60K 1/04 Z ,  H01M 8/04 Z ,  H01M 8/10
Fターム (4件):
3D035AA06 ,  5H026AA06 ,  5H026CX08 ,  5H027AA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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