特許
J-GLOBAL ID:200903047853304583

包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-032854
公開番号(公開出願番号):特開平5-016914
出願日: 1991年02月27日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 2枚の熱溶融性シート材の間に被包装物を配し、その周囲を溶着して該シート材により被包装物を包装する装置において、被包装物が動かないように上記シート材により極めて緊密に包装する。【構成】 ヒートシーラー28とヒートシールカッター29とにより、被包装物12の周囲において両シート材10、11を、一部未溶着のミシン目シール部分31を残して溶着する。こうして得た仮包装体30を真空チャンバー32内に配して、包装体内部の空気を抜き、上記ミシン目シール部分31をヒートシーラー33によって溶着する。【効果】 袋状となったシート材の中で被包装物が動かないので、シート材の破損、被包装物の損傷を防止できる。また、空気抜き工程時に被包装物が損傷することもない。
請求項(抜粋):
2枚の熱溶融性シート材の間に被包装物を配置し、この被包装物の周囲部分において前記2枚のシート材を溶着して、該シート材により被包装物を包装する包装装置において、前記2枚のシート材を、被包装物の周囲部分において一部未溶着部分を残して溶着する第1の溶着手段と、溶着されたこれらのシート材により仮包装状態となった被包装物を受け入れる減圧室と、この減圧室内で2枚のシート材の前記未溶着部分を溶着する第2の溶着手段とを備えたことを特徴とする包装装置。
IPC (2件):
B65B 31/02 ,  B65B 11/10

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