特許
J-GLOBAL ID:200903047853433626
故障対応支援装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-228628
公開番号(公開出願番号):特開平7-087215
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 巡回中の保守技術者の現在位置を確実に認識して故障発生現場に最も近い保守技術者を選択し速やかに派遣する故障対応支援装置を得る。【構成】 監視対象機器の故障発生時に故障信号を発報すると共に各保守技術者による入力データを送信する発報装置1を保守作業現場毎に備えると共に、発報装置1との間でデータを送受信する送受信装置3aと、保守作業開始前に入力される各保守技術者のスケジュールデータを記憶し発報装置1からのデータ入力毎にスケジュールデータを更新するスケジュール管理装置3bと、保守作業現場の座標位置を記憶する現場データ管理装置3cと、故障信号の入力を受けてスケジュールデータに基づき各保守技術者の現在位置と故障発生現場との距離を求め故障発生現場に最も近い保守技術者を選択しその保守技術者が携帯する呼出装置4に指示する保守技術者選択装置3fとを有するセンター装置3を備えた。
請求項(抜粋):
監視対象機器を監視し故障発生時に発報する故障信号及び各保守技術者のスケジュールを更新するための入力データにその保守作業現場の番号を付して送信するための発報装置を保守作業現場毎にそれぞれ備えると共に、上記発報装置からのデータを公衆回線を介して受信する受信部と、保守作業開始前に入力される各保守技術者のスケジュールデータを記憶すると共に上記発報装置からのデータ入力毎にそのスケジュールデータを更新して管理するスケジュール管理部と、発報装置が設置された保守作業現場の番号に対応する座標位置等のデータを記憶管理する現場データ管理部と、発報装置からの故障信号の入力を受けて上記スケジュール管理部内のスケジュールデータに基づき対応する故障発生現場と各保守技術者が現在保守作業中の保守作業現場との距離をそれぞれ求め、故障発生現場に最も近い保守技術者を選択してその保守技術者が携帯する呼出装置に故障発生現場を指示する保守技術者選択手段とを有するセンター装置を備えた故障対応支援装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 301
, G08B 29/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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遠隔監視センター装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-319705
出願人:株式会社日立ビルシステムサービス
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特開昭63-300358
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