特許
J-GLOBAL ID:200903047854252293

音声符号化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323367
公開番号(公開出願番号):特開平5-158496
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 音声信号の情報圧縮伝送を行うためのCELP型音声符号化方式に関し、微小音声信号入力時の特性劣化を防ぐことを目的とする。【構成】 雑音符号帳が1個の零ベクトルを含み、最適コードワードの検索終了後に、最適コードワード及び量子化された最適コードゲインを用いて誤差信号電力と入力音声信号電力との大小判定を行い、該誤差信号電力が該入力音声信号電力を上回った場合には、該零ベクトルを最適コードワードとして選択し直すように構成する。
請求項(抜粋):
入力音声信号の周期性成分及び非周期性成分をそれぞれ同定するための適応符号帳及び雑音符号帳を用いて聴覚重み付けされた再生信号を生成し、該再生信号と聴覚重み付けした入力音声信号との誤差信号電力が最小となる該適応符号帳及び該雑音符号帳の各最適コードワードのインデックス並びに各々の最適コードゲインの量子化値を伝送する音声符号化方式において、該雑音符号帳が1個の零ベクトルを含み、最適コードワードの検索終了後に、該最適コードワード及び該量子化された最適コードゲインを用いて該誤差信号電力と入力音声信号電力との大小判定を行い、該誤差信号電力が該入力音声信号電力を上回った場合には、該零ベクトルを最適コードワードとして選択し直すことを特徴とした音声符号化方式。
IPC (2件):
G10L 9/14 ,  H03M 7/30

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