特許
J-GLOBAL ID:200903047855301018
アクティブ力率改善型電源のノイズフィルタ回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-015409
公開番号(公開出願番号):特開平5-204478
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 小型で安価なノイズフィルタを有するアクティブ力率改善型電源のノイズフィルタ回路を提供すること。【構成】 整流回路で整流された交流電流をインダクタ(L3)を介して入力し、スイッチング素子(Q)によりオンオフして、ダイオード(D)を介してコンデンサ(C3)に蓄電する昇圧コンバータ部22と、当該交流電流に比べて高いスイッチング周波数で当該スイッチング素子をオンオフして、当該昇圧コンバータ部の出力電圧を安定化する力率改善制御回路24とを有するアクティブ力率改善型電源において、前記整流回路と前記昇圧コンバータ部とを連絡する負荷線と帰線の間に設けられた抵抗(R4)とコンデンサ(C4)の直列回路を有するフィルタ回路26を設けている。
請求項(抜粋):
整流回路で整流された交流電流をインダクタ(L3)を介して入力し、スイッチング素子(Q)によりオンオフして、ダイオード(D)を介してコンデンサ(C3)に蓄電する昇圧コンバータ部22と、当該交流電流に比べて高いスイッチング周波数で当該スイッチング素子をオンオフして、当該昇圧コンバータ部の出力電圧を安定化する力率改善制御回路24とを有するアクティブ力率改善型電源において、前記整流回路と前記昇圧コンバータ部とを連絡する負荷線と帰線の間に設けられた抵抗(R4)とコンデンサ(C4)の直列回路を有するフィルタ回路26を設け、当該コンデンサC4とインダクタL3とでLCローパスフィルタを構成し、このローパスフィルタの共振周波数を前記力率改善制御回路のスイッチング周波数に比較して低くするとともに、抵抗R4でローパスフィルタの共振周波数における共振ピークを減衰させることを特徴とするアクティブ力率改善型電源のノイズフィルタ回路。
IPC (5件):
G05F 1/70
, H02J 3/01
, H02M 1/14
, H02M 7/06
, H02M 7/21
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