特許
J-GLOBAL ID:200903047855362629

シートベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-036750
公開番号(公開出願番号):特開平10-230807
出願日: 1997年02月20日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】前記の不具合を解消し、膨張後のエアバッグを好適に所定形状に規制することができ、しかも、膨張の際のエアバッグの展開タイミングを容易に調整することのできるシートベルト装置を提供することを目的とする。【解決手段】衝撃を検知した際、ガスがエアバッグ44内に供給され、前記エアバッグ44が所定量膨張することにより、縦糸46、48が切断される。この場合、前記エアバッグ44は、ウェビング40、42によって一部が拘束されているため、ウェビング40、42の側部よりエアバッグ44が展開し、所定の形状となって乗員を拘束する。
請求項(抜粋):
外部より加えられた衝撃を検知した際、シートベルトに収納されたエアバッグを膨張させ、乗員を拘束するシートベルト装置において、乗員の体に沿って配設される第1ウェビングと、前記第1ウェビングと並行に配設される第2ウェビングとを有し、前記第1ウェビングおよび前記第2ウェビングが縫製によって結合されてなるシートベルトと、一方の面の一部が前記第1ウェビングに接合され、他方の面の一部が前記第2ウェビングに接合され、前記第1ウェビングおよび前記第2ウェビング間に収縮状態で収納されるエアバッグと、を備えることを特徴とするシートベルト装置。
IPC (2件):
B60R 21/18 ,  B60R 22/14
FI (2件):
B60R 21/18 ,  B60R 22/14

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