特許

J-GLOBAL ID：200903047856355413

ディスクロータとその加工方法および加工装置

発明者： 北川 徹治
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (3件)： 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-329174
公開番号（公開出願番号）：特開2006-138411
出願日： 2004年11月12日
公開日（公表日）： 2006年06月01日
要約：

【課題】 ディスクロータの取付面の加工精度を向上する。 【解決手段】 ディスクロータ10は、ブレーキパッドと摺動する環状の摺動部12と、摺動部12の内側に設けられており取付面20、22を有する取付部18と、摺動部12および取付部18を連結する筒部16とを備える。筒部16の外面24に複数の被チャック部26がロータ周方向に互いに離れて設けられている。各被チャック部26は、ロータ径方向に対して交差するチャック方向Yにチャックされる構造を有している。チャック方向を変えたことで、チャック荷重による筒部16および取付部18の変形を低減できる。各被チャック部26は、筒部16の外面24に設けられた一対の凹部28、30で構成されており、凹部28、30の間に形成された凸部32が挟持されてもよい。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

ブレーキパッドと摺動する環状の摺動部と、前記摺動部の内側に設けられており取付面を有する取付部と、前記摺動部および前記取付部を連結する筒部とを備えるディスクロータであって、 前記筒部の外面に複数の被チャック部がロータ周方向に互いに離れて設けられており、各被チャック部は、ロータ径方向に対して交差するチャック方向にチャックされる構造を有していることを特徴とするディスクロータ。

IPC (5件)：

F16D 65/12 ,  B23Q 3/02 ,  B23Q 3/06 ,  B24B 7/17 ,  F16D 65/00

FI (6件)：

F16D65/12 Z ,  B23Q3/02 A ,  B23Q3/06 303Z ,  B23Q3/06 304G ,  B24B7/17 Z ,  F16D65/00 E

Fターム (15件)：

3C016AA01 ,  3C016BA02 ,  3C016CB06 ,  3C016CE02 ,  3C022AA01 ,  3C022AA10 ,  3C043BC06 ,  3C043CC04 ,  3C043DD02 ,  3C043DD05 ,  3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058BA61 ,  3J058FA01

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ディスクロータの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-120481   出願人：アイシン高丘株式会社