特許
J-GLOBAL ID:200903047858195847

ケーブル外装組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-505747
公開番号(公開出願番号):特表平10-511734
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】ケーブル外装組成物ならびにその、電力ケーブルまたは通信ケーブル用の外装としての使用を開示する。ケーブル外装組成物は、オレフィン重合体、好ましくはエチレンプラスチックの多モード、好ましくは2モード混合物であり、約0.915〜0.955g/cm3の密度および約0.1〜0.3g/10分のメルトフローレートを有し、前記オレフィン重合体混合物が、少なくとも第一および第二オレフィン重合体を含んでなり、第一オレフィン重合体が、(a)約0.930〜0.975g/cm3および約50〜2000g/10分および(b)約0.88〜0.93g/cm3および約0.1〜0.8g/10分から選択された密度およびメルトフローレートを有する。好ましくは、オレフィン重合体混合物は、幾つかの工程で少なくとも1種のα-オレフィンを配位触媒作用で重合させることにより、好ましくはループ反応器/気相反応器または気相反応器/気相反応器からなる2工程で、第一工程でエチレンを重合または共重合させ、第二工程でエチレンをブテン、4-メチル-1-ペンテン、1-ヘキセンまたは1-オクテンと共重合させることにより得られる。
請求項(抜粋):
約0.915〜0.955g/cm3の密度および約0.1〜0.3g/10分のメルトフローレートを有する多モードオレフィン重合体混合物からなり、前記オレフィン重合体混合物が、少なくとも第一および第二オレフィン重合体を含んでなり、第一オレフィン重合体が、(a)約0.930〜0.975g/cm3および約50〜2000g/10分および(b)約0.88〜0.93g/cm3および約0.1〜0.8g/10分から選択された密度およびメルトフローレートを有することを特徴とするケーブル外装組成物。
IPC (3件):
C08L 23/04 ,  C08F 2/34 ,  H01B 3/44
FI (3件):
C08L 23/04 ,  C08F 2/34 ,  H01B 3/44 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-353509

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