特許
J-GLOBAL ID:200903047860846855

射出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231337
公開番号(公開出願番号):特開平6-055592
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 射出装置のスクリュの進退速度が一定の速度に達するまでの遅れ時間を可及的に短縮できる射出装置を提供する。【構成】 基台上に設けられた固定台に固定された射出シリンダ12に対し、前記基台に設けられた油ポンプ22を介して油タンク24から供給される圧油の給排をサーボ弁20を介して行い、射出スクリュを進退させることによって溶融樹脂を射出する射出装置において、該射出シリンダの上部に形成された圧油給排口の上方にサーボ弁20が配設され、且つサーボ弁20と射出シリンダ12との圧油給排口間を連結する圧油給排管21、23の各々が、互いの長さが実質的に等しくなるように、前記圧油給排口間の最短距離を結ぶ直線に略沿って配設されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
基台上に設けられた固定台に固定された射出シリンダに対し、前記基台に設けられた油ポンプを介して油タンクから供給される圧油の給排をサーボ弁を介して行い、射出スクリュを進退させることによって溶融樹脂を射出成形する射出装置において、該射出シリンダの上部に形成された圧油給排口の上方にサーボ弁が配設され、且つ前記サーボ弁と射出シリンダとの圧油給排口間を連結する圧油給排管の各々が、互いの長さが実質的に等しくなるように、前記圧油給排口間の最短距離を結ぶ直線に略沿って配設されていることを特徴とする射出装置。
IPC (2件):
B29C 45/50 ,  B29C 45/82
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-139069
  • 特開昭53-085725

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