特許
J-GLOBAL ID:200903047861028781

梅処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262254
公開番号(公開出願番号):特開平10-066534
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】従来は梅シーズンには木製梅割り機による手作業で梅の果肉と種を分離していたが計り知れない労力を要していた。には梅の表面に適度な傷を付けることにより梅の砂糖ずけを作る際に出来る梅の浸透圧による皺を防止することが出来るが此の微妙な傷を付けるには尖ったものやタホークの先で行っていたが根気がいるとともに多大な労力を要していた。【解決手段】ステンレスの円盤に取付けたネジ付き棒をステンレスの円盤とともに回転させて梅の果肉と種を高速で分離可能となした。又適度な傷を付けるには感知装置や記憶判断スイッチ装置によりモーターの回転を適切に制御することにより可能となした。
請求項(抜粋):
動力源によりり駆動されるステンレスの円盤にステンレスのネジ付棒をネジ込んだことを特徴とする梅処理加工装置。【請求項2.】ネジ付棒はステンレス円盤から突出する長さを自在に調整できるようにしたことを特徴とする請求の範囲第一項記載の装置。【請求項3.】ネジ付棒の先端を鋭くしたものとなだらかにしたものを各々対向させてステンレスの円盤に取付けたことを特徴とする請求の範囲第一項記載の装置。【請求項4.】ネジ付棒はステンレスの円盤とステンレスの円盤ホルダーを連結するようにしてあることを特徴とする請求の範囲第一項記載の装置。【請求項5.】ステンレスの円盤はステンレスの円盤ホルダーの上方に位置するようにしたことを特徴とする請求の範囲第一項記載の装置。【請求項6.】ステンレスの円盤に梅の種類を表示してあることを特徴とする請求の範囲第一項記載の装置。【請求項7.】ステンレスの円盤の外側のスイッチカバーの内側にステンレスの帯を取付けたことを特徴とする請求の範囲第一項記載の装置。【請求項8.】ステンレスの円盤はフライホイールの役目のはたしていることを特徴とする請求の範囲第一項記載の装置。【請求項9.】梅の種類によりステンレスの円盤とガラス容器とのすき間を変化させるようにしたことを特徴とする請求の範囲第一項記載の装置。【請求項10.】ガラス容器のステンレスの円盤より下方に果肉排出口を設けたことを特徴とする請求の範囲第一項記載の装置。【請求項11.】感知装置を設けて梅処理状態を指示することにより指示内容に対応してモーターを制御するようにしたことを特徴とする請求の範囲第一項記載の装置。【請求項12.】放射状の突起壁をもつ円盤をステンレスの円盤の下方に対向配置したことを特徴とする請求の範囲第一項記載の装置。【請求項13.】放射状突起をもつ円盤は外周部が中心より低くなっていることを特徴とする請求の範囲第一項記載の装置。【請求項14.】ディスプレイ装置を設け必要事項を具体的に表示したことを特徴とする請求の範囲第一項記載の装置。

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