特許
J-GLOBAL ID:200903047863370690

車両用パワープラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220065
公開番号(公開出願番号):特開平9-065501
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 走行状況に応じて駆動力を発生したり、発電したりするモータジェネレータを備えた車両用パワープラントにおいて、故障検知を簡略化する。【解決手段】 連続可変比変速機(CVT)16の作動流体によってモータジェネレータ14の冷却を行う。この作動流体の温度を温度センサ44により検出し、検出値に異常があった場合、CVT16またはモータジェネレータ14に故障が発生したと判断する。さらに、モータジェネレータ14のステータの巻線電流を電流センサにより検出し、この検出値に異常があった場合、故障部位をモータジェネレータ14の電気系統と特定し、電流センサの検出値に異常がなかった場合は、機械系統の故障と特定する。
請求項(抜粋):
モータジェネレータと、このモータジェネレータからの出力を変速する自動変速機とを有する車両用パワープラントにおいて、前記自動変速機の制御および潤滑用の流体により前記モータジェネレータの冷却を行なう車両用パワープラントとし、前記モータジェネレータと前記自動変速機のいずれかの温度を検出する温度センサと、前記モータジェネレータと自動変速機のいずれかの作動状態が所定の範囲内であるかを監視する作動状態監視手段と、前記温度センサの検出値と、作動状態の監視手段の監視結果に基づき故障部分の判定をする判定手段と、を有する車両用パワープラント。
IPC (6件):
B60L 3/00 ,  B60L 15/20 ,  F15B 20/00 ,  F16H 9/12 ,  F16H 61/12 ,  F16H 59:72
FI (5件):
B60L 3/00 H ,  B60L 15/20 K ,  F15B 20/00 D ,  F16H 9/12 B ,  F16H 61/12

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