特許
J-GLOBAL ID:200903047864656015

ポリプロピレン系樹脂成形品の回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190989
公開番号(公開出願番号):特開平6-031731
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【構成】 熱硬化性樹脂が塗布されて成るポリプロピレン系樹脂成形品を、ピロリドン液に浸漬して該成形品より熱硬化性樹脂塗膜を剥離させ、ポリプロピレン系樹脂成形品と熱硬化性樹脂塗膜とを該ピロリドン液に対する比重差により分離し、分離回収した該ポリプロピレン系樹脂成形品を押出機に投入して、該押出機内を吸引しながら溶融混練した後、ペレット化して、または、成形品に成形して回収することを特徴とするポリプロピレン系樹脂成形品の回収方法。【効果】 ポリプロピレン系樹脂成形品を、簡便かつ効率よく回収することができる。
請求項(抜粋):
熱硬化性樹脂が塗布されて成るポリプロピレン系樹脂成形品を、ピロリドン液に浸漬して該成形品より熱硬化性樹脂塗膜を剥離させ、ポリプロピレン系樹脂成形品と熱硬化性樹脂塗膜とを該ピロリドン液に対する比重差により分離し、分離回収した該ポリプロピレン系樹脂成形品を押出機に投入して、該押出機内を吸引しながら溶融混練した後、ペレット化して、または、成形品に成形して回収することを特徴とするポリプロピレン系樹脂成形品の回収方法。
IPC (4件):
B29B 17/00 ,  B09B 3/00 301 ,  C08J 11/28 ,  B29K105:26

前のページに戻る