特許
J-GLOBAL ID:200903047865533227

発熱機器の冷却器を有する空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-176130
公開番号(公開出願番号):特開平11-023081
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 空調装置の負荷および発熱機器の発熱量が大きく変動しても、発熱機器の冷却を安定して行えるようにする。【解決手段】 冷凍サイクルの中間圧力の冷媒がインバータ等の発熱機器250から吸熱して蒸発するように構成された冷却器25を備える。この冷却器25の上流側および下流側にそれぞれ、外部信号により弁開度が制御可能な電気膨張弁24、27を配置する。この両電気膨張弁24、27の弁開度をそれぞれ制御することにより中間圧力を可変し、発熱機器250からの冷却量を制御する。
請求項(抜粋):
一端側に空気の吸入口(4、5)を有し、他端側に空気の吹出口(5、6、7)を有する空調空気通路(2)と、この空調空気通路(2)に設置され、この空調空気通路(2)を通して空気を前記吸入口(4、5)側から前記吹出口(5、6、7)側へ送風する送風機(3)と、前記空調空気通路(2)に設置され、前記空気と熱交換を行う室内熱交換器(23)と、前記空調空気通路(2)の外部に設置され、外気と冷媒との間で熱交換を行う室外熱交換器(22)と、冷媒を圧縮する圧縮機(21)と、前記室内熱交換器(23)、前記室外熱交換器(22)および前記圧縮機(21)を包含する冷凍サイクルの中間圧力の冷媒が発熱機器(250)から吸熱して蒸発するように構成された冷却器(25)と、この冷却器(25)の上流側および下流側にそれぞれ配置され、外部信号により弁開度が制御可能な電気膨張弁(24、27)とを備え、この両電気膨張弁(24、27)の弁開度をそれぞれ制御することにより前記中間圧力を可変し、前記発熱機器(250)の冷却量を制御することを特徴とする空調装置。
IPC (2件):
F25B 5/04 ,  F25B 1/00 304
FI (2件):
F25B 5/04 B ,  F25B 1/00 304 D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-335972
  • 特開昭63-058069
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-335972
  • 特開昭63-058069

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