特許
J-GLOBAL ID:200903047866402142

継 手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024361
公開番号(公開出願番号):特開平7-233889
出願日: 1994年02月22日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 波付可撓管と異種管とをワンタッチ式に接続が可能であり、しかも確実に防水接続ができる継手を提供すること。【構成】 本発明の継手は、波付可撓管3および異種管4の端部外周にそれぞれ装着される第1,第2の筒状パッキンP1 ,P2 を有する。第1筒状パッキンP1 の外周には、第1リテーナ5が配置される。第2筒状パッキンP2 の外周には、管固定部40が形成してある止具35を有する第2リテーナ6が配置される。この止具35には、異種管4を固定する筒部55が形成してあるチャック36が取り付けられる。連結部材7の第1挿入筒部65は、第1リテーナ5に形成された第1挿入溝30内に挿入され、第1筒状パッキンP1を圧縮する。連結部材7の第2挿入筒部66は、止具35の第2挿入溝50内に挿入される。連結部材7の外周には、第1リテーナ5の第1係止爪27が係止する第1係止用凹部67と、止具35の第2係止爪46が係止する第2係止用凹部68とが形成してある。
請求項(抜粋):
管(3A,4)の端部外周に装着される弾力性を有する筒状パッキン(P2 )と、前記筒状パッキン(P2 )を軸方向に押圧するパッキン押圧部(38,102)が形成してあると共に、前記管(3A,4)に向かって径方向に弾力的に撓むことにより管の外周に固定されることが可能な管固定手段(40,96)を持つリテーナ(6,6a,6b,6c)と、前記筒状パッキン(P2 )を内周側に収容し、前記リテーナに対して着脱自在に連結される連結部材(7,7a,7b)とを有する継手。
IPC (3件):
F16L 37/12 ,  F16L 33/00 ,  F16L 33/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-136693
  • 特開昭60-136693

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