特許
J-GLOBAL ID:200903047867124243
液体接触媒質を使用する超音波試験用装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-532565
公開番号(公開出願番号):特表平11-504230
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】超音波プローブモジュールを使用することにより、粘性の高い接触媒質ゲルまたは水噴霧によって超音波試験用の音響結合部を形成することを不要にする。多孔性膜(83)と超音波プローブ(80)は協働して、液体音響接触媒質を含むチャンバ(90)を画定する。液体音響接触媒質に圧力を加えると、接触媒質は、多孔性膜(83)を通過する。多孔性膜(83)およびチャンバ(90)は、超音波プローブ(80)へあるいは超音波プローブ(80)から送られる超音波信号が液体音響接触媒質および多孔性膜(83)を通過するように配設される。
請求項(抜粋):
(a)超音波プローブと、 (b)超音波プローブと協働して液体超音波接触媒質を含むチャンバを画定する多孔性膜であって、超音波プローブへあるいは超音波プローブから伝わる超音波が前記チャンバおよび多孔性膜を通過するようにチャンバが配置され、前記多孔性膜が、可とう性であり、多孔性膜を通過できる液体接触媒質の音波透過特性と同様な音波透過特性を有する材料を含み、密メッシュ多層シーブのように作用するように剛性の耐圧構造を有する、多孔性膜と、 (c)前記チャンバ内の液体超音波接触媒質に圧力を加え、液体超音波接触媒質を前記多孔性膜を通じて押し出す手段とを備える超音波プローブモジュール。
IPC (3件):
A61B 8/00
, G01N 29/28
, H04R 17/00 330
FI (3件):
A61B 8/00
, G01N 29/28
, H04R 17/00 330 J
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