特許
J-GLOBAL ID:200903047868262097
遊技機の役物ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-323573
公開番号(公開出願番号):特開2006-130126
出願日: 2004年11月08日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】遊技球の物理的な法則に従った動作を用いて演出する場合に、予測困難性を増大し、かつ当たり又は外れ等の結果が確定するまで、遊技球の動きに興味を持たせる。【解決手段】パチンコ球がセンター役物42の内部に受け入れられてから、振分部材106の何れかの収容部へ至るまでの案内ルートとして、当たり設定収容部106Bへ収容する確率が1/10の第1のスロープ116Aと、当たり設定収容部106Bへ収容する確率が1/1の第2のスロープ116Bとの2種類を設定し、ソレノイド本体214への通電/非通電によって動作する可動片218の位置によって選択するようにした。また、第2のスロープ116Bへの案内を条件を成立した場合とし、当該条件の成立を演出用表示装置50における演出パターンで報知するようにしたため、遊技者による遊技球の物理的な移動の予測を困難とすることができ、遊技趣向性を向上することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
発射された複数の遊技球がランダムな軌道で落下するのを案内する遊技盤を備えた遊技機に用いられ、前記遊技盤面に取り付けられ、所定の条件が成立した場合に特定の空間へ遊技球を受け入れ、当該特定の空間内での遊技球を用いた演出を実行する役物ユニットであって、
前記特定の空間内に受け入れた遊技球が選択的に収容可能な複数の収容部が設けられ、それぞれの収容部には予め当たり又は外れが設定されており、前記遊技球が収容されることによって、前記当たり又は外れを決定するための振分部材と、
前記振分部材を周期動作させる振分部材駆動手段と、
前記特定の空間内に受け入れた遊技球を前記収容部まで案内すると共に、前記当たりと定められた当たり設定収容部への収容確率が異なる複数の案内ルートと、
前記特定の空間内へ受け入れた遊技球を選択的に何れかの前記案内ルートへ案内するように切り替わる切替部材と、
所定の条件の結果に基づいて決定された案内ルートへ遊技球が案内されるように、前記切替部材の切替動作を実行する駆動手段と、
を有する遊技機の役物ユニット。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 312Z
, A63F7/02 317
Fターム (9件):
2C088AA43
, 2C088AA48
, 2C088BC22
, 2C088EA10
, 2C088EB24
, 2C088EB45
, 2C088EB52
, 2C088EB55
, 2C088EB74
引用特許:
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