特許
J-GLOBAL ID:200903047868999979

ジョブスケジューラのジョブ実行計算機決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-067880
公開番号(公開出願番号):特開2003-271405
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 複数の異機種の計算機からなるシステムにおいて、ジョブを実行するのに最適な計算機を決定することにある。【解決手段】 ジョブ受付部2は入力されたジョブ情報1を管理し、ソースプログラム解析部3(以下、解析部3)に渡し、解析部3はソースプログラム101を解析して目的プログラムの特性パラメータを抽出し、特性パラメータと、ジョブ情報1と、ソースプログラムを中間言語に翻訳した翻訳情報を計算機評価部5に渡す。評価部5は、特性パラメータに従って計算機特性表4に登録された計算機における目的プログラムの実行時間を推定し、また、各計算機の混雑状況等をジョブ管理部7より取得し、推定結果と混雑状況等により実行計算機を選択し、選択結果とジョブ情報1をジョブ管理部7に渡し、オブジェクト生成部6は前記翻訳情報から選択した計算機用の目的プログラムを生成し、ジョブ管理部7に渡す。
請求項(抜粋):
ジョブスケジューラを備える計算機と複数の異機種の計算機をネットワークにより接続したシステムおいて、実行する目的プログラムを有するジョブを実行する計算機を前記複数の異機種の計算機の中から決定する該ジョブスケジューラのジョブ実行計算機決定方法であって、前記目的プログラムを解析して特性パラメータを抽出し、該抽出した特性パラメータと各異機種の計算機の計算機特性表に基づき該各計算機による目的プログラムの実行時間推定値を算出し、各異機種の計算機から該各計算機における実行待ちジョブ数を取得し、該算出した目的プログラムの実行時間推定値と、該取得した実行待ちジョブ数に基づき実行する目的プログラムを有するジョブを実行する計算機を決定することを特徴とするジョブスケジューラのジョブ実行計算機決定方法。
IPC (4件):
G06F 9/46 360 ,  G06F 9/46 340 ,  G06F 15/00 310 ,  G06F 15/177 674
FI (4件):
G06F 9/46 360 C ,  G06F 9/46 340 A ,  G06F 15/00 310 H ,  G06F 15/177 674 A
Fターム (12件):
5B045BB22 ,  5B045BB28 ,  5B045BB42 ,  5B045GG02 ,  5B045JJ26 ,  5B085BA06 ,  5B085CA01 ,  5B098AA10 ,  5B098GA03 ,  5B098GC08 ,  5B098GD02 ,  5B098GD14

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