特許
J-GLOBAL ID:200903047870263785
座席のオットマン機構
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-357421
公開番号(公開出願番号):特開2000-175762
出願日: 1998年12月16日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 十分な長さを有しかつ段差や隙間の全くないレッグレスト部を形成することができるシートにおけるオットマン機構を提供すること。【解決手段】 不使用時にはシートクッション20の前縁より垂下され、使用時のみ前方へ張出するレッグレスト部1を、クッション受け部材2と、その後半部に載装される第1のクッション体1aと、クッション受け部材2の前端に連結される第2のクッション体1bと、クッション受け部材2の前半部に載装されて不使用時に第2のクッション体1bで覆われる第3のクッション体1cとよりなるものとして、第2、第3のクッション体1b、1cを平行リンク機構5により連結し、使用状態では全てのクッション体1a、1b、1cの上面がシートクッション20の上面に続くフラットなレッグレスト面を形成するようにした。
請求項(抜粋):
シートクッション(20)の前縁に、レッグレスト部(1) を、下向きに垂下された不使用状態と、前方へ張出された使用状態の2態様に切替できるように連設した座席のオットマン機構において、前記したレッグレスト部(1)は、シートクッション(20)の前部に角度調節金具を介して連結されたクッション受け部材(2) と、このクッション受け部材(2) の後半部に載装支持される第1のクッション体(1a)と、クッション受け部材(2) の前端に反転自在に連結されて第1のクッション体(1a)に向け裏返された第2のクッション体(1b)と、前記クッション受け部材(2) の前半部に載装支持されて裏返された第2のクッション体(1b)で覆われる第3のクッション体(1c)とよりなるものとして、この第3のクッション体(1c)と第2のクッション体(1b)とを前後一対の平行リンク機構(5) で連結し、クッション受け部材(2) を前方へ張出させた状態で第2のクッション体(1b)を前向きに反転張出させると、前記平行リンク機構(5) により第1のクッション体(1a)と第2のクッション体(1b)間に第3のクッション体(1c)が上昇して全てのクッション体(1a)、(1b)、(1c)の上面がシートクッション(20)に続くフラットなレッグレスト面を形成するように構成されていることを特徴とする座席のオットマン機構。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
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