特許
J-GLOBAL ID:200903047871405958

車内圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-158742
公開番号(公開出願番号):特開平5-008724
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 人間の不快感を減少或は無くし且つ車体の耐疲労寿命を高めるように車内気圧が最適制御可能な車内制御装置を提供する。【構成】 走行車体に設けられた車内気圧測定用圧力センサ-(4 )、該車内気圧測定用圧力センサ-に併設されて前記車体の外気圧を測定する車外気圧用センサ(3 )又は車内外差圧を測定可能な車内外差圧センサ、これ等センサの信号を入力する演算・制御部(2 ,20)、及び該演算・制御部によって駆動・制御されて前記走行車体内を必要な気圧に直接調整するための車内気圧調整手段(S)を具備し、前記演算・制御部において評価関数Jを最小にする演算処理を行い、この演算結果に基づく制御信号で前記車内気圧調整手段を制御する。
請求項(抜粋):
走行車体に設けられた車内気圧測定用圧力センサ-(4 )、該車内気圧測定用圧力センサ-に併設されて前記車体の外気圧を測定する車外気圧用センサ(3 )又は車内外差圧を測定可能な車内外差圧センサ、これ等センサの信号を入力する演算・制御部(2 ,20)、及び該演算・制御部によって駆動・制御されて前記走行車体内を必要な気圧に直接調整するための車内気圧調整手段(S)を具備し、前記演算・制御部において、“J=λ1 {(d/dt) Pc }2 +λ2 (Pc -Pa )2 ”なる演算式で表わすこと[但し、Pc :車内気圧、(d/dt) Pc :車内気圧変化率、Pa :車外気圧、λ1 ,λ2 :重み係数]ができる評価関数Jを最小にする演算処理を行い、この演算結果に基づく制御信号で前記車内気圧調整手段を制御するようにしたことを特徴とする車内圧制御装置。
IPC (2件):
B61D 27/00 ,  B60H 3/00

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