特許
J-GLOBAL ID:200903047871621880

テープフィーダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130245
公開番号(公開出願番号):特開平8-330785
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 テープフィーダーの部品取出し部にテープ保護部材及びシャッター部材を備える構造において、シャッター部材のスライド動作が円滑に行われるようにしつつ、テープの部品収納部での部品の起立等を防止する。【構成】 テープフィーダー1の部品取出し部10に、所定個所に部品取出し用の開放部46を有するテープ保護部材43と、上記開放部46の一部を閉塞する位置と非閉塞位置とにスライド可能なシャッター部材50とを設け、さらにシャッター部材50の上方にカバー部材55を設け、このカバー部材55に、シャッター部材50の表面に当接してその浮き上がりを阻止する断面略台形の突出部58を設けた。
請求項(抜粋):
一定間隔おきに多数の部品を収納したテープと、このテープを導出するテープ導出部と、このテープ導出部から導出されたテープを部品の取出しが可能な状態に保持する部品取出し部と、この部品取出し部で上記テープから部品が取り出されるにつれて一定量ずつテープを移動させる繰り出し機構とを備え、上記部品取出し部に、テープ通過部分の上方に位置して所定箇所に部品取出し用の開放部を有するテープ保護部材と、部品取出し時以外は上記開放部の少なくとも一部を閉塞し、部品取出し時には非閉塞位置にスライドするシャッター部材とが設けられ、このシャッター部材の上方に板状の補助部材が固定的に配置されるとともに、この補助部材に、下向き突状に屈曲して上記シャッター部材の表面に当接する一乃至複数の突出部が設けられてなることを特徴とするテープフィーダー。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • テープフィーダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-284658   出願人:ヤマハ発動機株式会社, ヤマハ車体工業株式会社
  • 電子部品供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-340608   出願人:松下電器産業株式会社

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