特許
J-GLOBAL ID:200903047872230680

生化学反応カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-094242
公開番号(公開出願番号):特開2004-301625
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】溶液貯蔵部分のチャンバ内の試薬が反応部分のチャンバに確実に流れ込むようにする。【解決手段】溶液が入った溶液貯蔵部分2のチャンバ6には切欠き8を形成した弁棒7が挿入され、2個のOリング9により保持され、溶液チャンバ6の下部はアルミ箔シート10により塞がれている。検査者が血液等の液体状の検体を検体入口から注入し、工具用ニードル13の短い押圧棒13aを用いて弁棒7を押し込んで、アルミ箔シート10を破ると、溶液がチャンバ6からチャンバ11に移動する。この状態では切欠き8は2個のOリング9の上下につながっているので、チャンバ6内と外部とで空気が通じ溶液は円滑に移動する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
チャンバ・流路を含む反応部分と、該反応部分と隔離又は別体にして前記チャンバと対応する位置に溶液を蓄える溶液貯蔵部分とを有し、該溶液貯蔵部分から溶液を前記反応部分のチャンバに移動させるために、前記溶液貯蔵部分と前記反応部分との間に貫通可能な仕切部材を設けたことを特徴とする生化学反応カートリッジ。
IPC (2件):
G01N33/53 ,  C12M1/40
FI (2件):
G01N33/53 T ,  C12M1/40 B
Fターム (19件):
2G058AA09 ,  2G058BB02 ,  2G058BB09 ,  2G058CC11 ,  2G058EA14 ,  2G058FA05 ,  2G058GA02 ,  4B029AA07 ,  4B029BB01 ,  4B029BB20 ,  4B029CC13 ,  4B029DG06 ,  4B029DG08 ,  4B029FA02 ,  4B029FA12 ,  4B029GA03 ,  4B029GB02 ,  4B029GB04 ,  4B029GB09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 超小型化学操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-001031   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭63-259464

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