特許
J-GLOBAL ID:200903047872847318
試料採取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-131725
公開番号(公開出願番号):特開平8-327615
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 試料をコールドトラップ法により濃縮補集する試料採取装置において、より迅速な加熱冷却を行うことができ、より高温状態で脱離することができる試料採取装置を提供する。【構成】 管路10内に吸着材14を充填するとともに、この管路10の外周側に加熱手段11と、加熱手段11の外側に密着して取り付けた第1のブロック部材50と、電子冷却素子40が密着して取り付けられるとともに第1のブロック部材50に対し移動手段52により着脱可能とした第2のブロック部材51とから構成され、試料吸着時には第1ブロック部材50と第2ブロック部材51とを接触させて冷却し、試料脱離時には第1ブロック部材50と第2ブロック部材51とを分離させて加熱するようにして、加熱時には電子冷却素子は加熱されないようにする。
請求項(抜粋):
管路内に試料を吸着させる吸着材を充填するとともに、この管路の外周側に前記吸着材の加熱および冷却を行うための加熱手段と冷却手段とを取り付けた試料採取装置において、前記加熱手段は、管路の外周面に密着して取り付けられ、前記冷却手段は、加熱手段の外側に密着して取り付けた第1のブロック部材と、電子冷却素子が密着して取り付けられ、第1のブロック部材に対し移動手段により着脱可能とした第2のブロック部材とから構成され、試料吸着時には第1ブロック部材と第2ブロック部材とを接触させて冷却し、試料脱離時には第1ブロック部材と第2ブロック部材とを分離させて加熱するようにしたことを特徴とする試料採取装置。
IPC (3件):
G01N 30/00
, G01N 1/28
, G01N 30/08
FI (3件):
G01N 30/00 B
, G01N 30/08 G
, G01N 1/28 K
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