特許
J-GLOBAL ID:200903047873347068

光ファイバ出力監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-274494
公開番号(公開出願番号):特開平6-123674
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 レーザ光を光ファイバの一端に入射すると共に光ファイバの他端から出射させて溶接、切断等の加工を行うレーザ光用の光ファイバの異常の有無を瞬時に検出できる光ファイバ出力監視装置を提供することにある。【構成】 光ファイバ10の入出射口10a、10bにそれぞれ設けられ入出射光をそれぞれ検出する入出射側光検出器11、13と、各光検出器11、13の検出値がそれぞれ入力されると共に略しきい値レベル分だけ高い基準電圧V1 、V2 が入力され、それぞれの入出射光の検出値と基準電圧V1 、V2 とを比較する入出射側コンパレータ12、14と、両コンパレータ12、14の比較値が入力され、いずれかのコンパレータ12、14で検出値が基準電圧以下となったとき異常と判別するシーケンサ15とを備えたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
レーザ光を光ファイバの一端に入射すると共に光ファイバの他端から出射させて溶接、切断等の加工を行うレーザ光用の光ファイバ出力監視装置において、光ファイバの入出射口にそれぞれ設けられ入出射光をそれぞれ検出する入出射側光検出器と、該各光検出器の検出値がそれぞれ入力されると共に略しきい値レベル分だけ高い基準電圧が入力され、それぞれの入出射光の検出値と基準電圧とを比較する入出射側コンパレータと、両コンパレータの比較値が入力され、いずれかのコンパレータで検出値が基準電圧以下となったとき異常と判別するシーケンサとを備えたことを特徴とする光ファイバ出力監視装置。
IPC (2件):
G01M 11/00 ,  G02B 6/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-009231
  • 特開昭61-155833
  • 特開平2-002908

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